最終更新日 2023年3月27日
車も人もオシャレは足元から
オシャレは足元からというのは人も車も同じ、そしてどんなに高い服を着ていようとも靴が汚れていては台無しなように、いいホイールも常にキレイにされてこそ車のカッコよさを引き立ててくれます。
地面との位置が近いユニットということもあり車のパーツのなかでもホイールは、ヨゴレやキズに曝されやすい部位でもあり、永く良い状態に保つためには日頃のメンテナンスが重要になってまいります。
車のボディの保護に関しては神経質なオーナーさんも、ホイールのメンテナンスや保護に関しては無頓着な方も多く、ボディコートと同じメンテナンス方法で管理されている方も多いのではないでしょうか?
同じ車を永く乗られるオーナー様の場合で、車のボディに比べてホイールの輝きなどの持ちが悪いと感じられてる際などは、メンテナンス方法が誤っている可能性があります。
靴と同様に輝きが失われたら履きかえればいいと交換をなさる方も選択肢としてはアリではありますが、その車のみに付加されたオリジナルの純正ホイールを新車同様に保ちたいという場合には、ホイールにも専用のメンテナンス方法をほどこしてあげる必要があります。
丁寧なメンテナンスを心掛ける場合などは、定期的にホイール修理の専門店などに持ち込んでリストアしてもらうという方法をとるオーナーさんもおります。
ホイールのクリーニングは柔らかいスポンジで
土や脂以外にブレーキパッドから飛散する鉄粉などがホイールには付着するため、こうしたヨゴレを落とすことから始まります。
ブラシなどでゴシゴシすることでヨゴレはカンタンに落ちますが、メッキコートされたホイールなどは硬い物体で擦ると、それが原因でキズになってしまう場合もあるために、コーティングされたホイールであるほどスポンジなどの柔らかいもので拭ってください。
またクロームなどのコートがされたホイールなどは強力な洗剤成分が原因で変色を起こすこともあります。
ボディ用のクリーナーとは別に中性の洗剤を使うとこうしたトラブルを避けることができるのでオススメです。
自身の車のホイールに施されたコーティング種類がわからないという場合には、ホイール修理などの専門店で鈴木貞一郎のようなプロに聞いてみると良いかもしれません。