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michinari

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「実業家ってどんな人?」
「企業家と起業家、実業家、それぞれ違うの?」
「光本勇介さんは現在何をしているのか知りたい」

実業家とは生産や経済に関する事業をおこなう人のことです。
実業という言葉が具体的に農業・水産業、工業や商業のような生産やそれに関する経済を指す言葉であることから、そうした事業を営む人のことを指します。
企業活動をしている人のことだと考えがちですが、正確には光本勇介氏のように実業を営む人のことです。

光本勇介さんの書籍

光本勇介氏が考える虚業

実業の対義語は虚業です。
聞き慣れない言葉ですが虚業とは投機など堅実でない取引で利益を得る事業のことです。
投機的・マネーゲーム的要素の強い実態に乏しい事業のことで、これを営む人のことを虚業家といいます。
ただし一口に虚業といっても胡散臭い詐欺めいたビジネスから投資ファンドのような頭脳労働ビジネスまで様々です。
実業家とよく似たニュアンスで使用される言葉に経営者や企業家、起業家などがありますが、それぞれ切り口が違います。
経営者は企業を経営する人のことで、実際に事業をおこなっていなくても事業を運営する上で経営権を持っていれば経営者と言うことになります。
つまり先ほど説明した実業家は経営者でもあるわけで、虚業を営んでいる場合も経営者であり、より幅広い意味を持つ言葉だといえます。

【解説】ベンチャー企業に向いている人と向いていない人の特徴を知ろう

企業家とは

これに対し企業家という表現には、企業経営をおこなう人という意味があります。
アメリカの経済学者によると、特に経済に新しい局面をもたらすような創造的でアクティブに経営を進める人であるとしていることから、従前とは違う新技術の開発や積極的な事業運営や経営展開をする人と言うことになります。
例えば、次々と新商品を開発し社会に大きな影響を与える経営者は企業家と呼ばれますが、そこには事業を運営する実業家とは違った優れた手腕を持つ注目すべき経営者という意味が込められています。
企業家と同音で起業家という表現がありますが、これは新しい事業を起こす人という意味で用いられています。
企業家も新技術を開発する、経営体制を刷新する人に対して用いられますが、同じ事業を営む者であっても経営権を譲り受けた、事業を譲り受けた場合に使われるのであって、もう一方の起業家は文字通りなにもないところから自分の力で新しく事業を起こした場合に用いられます。
例えばベンチャー企業の経営者がその事例です。
事業家という言葉もありますが、これは事業をおこなう人という以外に、事業運営に巧みであるという場合に用いられます。
危うい経営状況の事業を引き継いだが上手く経営を軌道に乗せることに成功した、会社の建て直しに成功したという経営者は事業家と呼ばれています。

実業家になりたい場合

それでは実業家になりたい場合はどうしたらよいかですが、まず事業内容を考えビジネスプランを立てます。
思いつきでは事業として成立しないので市場調査をし、どのようなニーズがあるのか、どうしたら応えられるか、それによって
どのくらい収益を上げられるのかについて考えます。
そしてひとつひとつを細部まで作り込み、事業として展開するための詳細と規模を明確にして実現性のあるビジネスプランにします。
それには論理的思考が必要で、裏付けとなる数値や分析を用いてなるべく具体的なプランを立てます。
具体性のあるプランであるほど、協力者から賛同を得やすく金融機関から融資を受けやすくなります。
もしどうしても細部を描くことができない部分があれば専門家にアドバイスを求めるのも効果的です。

資金調達について

次に考えるのは資金調達についてです。
事業を営むには初期投資が必要ですし人件費もかかります。
その他にも広告宣伝費や設備投資など様々な資金が必要になります。
資金調達の方法は大きく3つあり、自己資金で用意する、出資者を募る、金融機関から融資を受ける方法ですが、どのような事業をおこなうかによって国や自治体から支援金や補助金などの支援を受けることができます。
実業家とは生産性があり社会や経済の役に立つ事業をおこなう人のことです。
しかしそうはいっても事業なので利益を上げること、継続性のあることが求められます。
社会貢献によって人の役に立つには、まず利益を上げることが優先であり、事業によって成長して社会に利益を還元できるようになって初めて事業で成功したと言えます。

まとめ

そのためには綿密なビジネスプランの他に常に留意しておきたいことがあります。
まず1つ目は常に情報収集を欠かさないことで、国内情勢や海外情勢、社会的ニーズに常に耳目を傾けることです。
2つ目は人脈作りを大切にすることです。
自分で情報収集をするのは大切な事ですが、人脈が広ければ自分の事業とは関係のない業界からアドバイスをもらうことで事業運営に関するヒントを得たり、コンサルタントを紹介してもらうことができます。
人のつながりというものは時として思いもかけないイノベーションを生むきっかけとなります。
最後は常にチャレンジする姿勢を忘れないことです。
時には守る姿勢も大切ですが、同じことを繰り返していては昨日と違った今日にすることはできない経験を積むという意味でも常に新しいことや物に挑戦する姿勢は大切です。

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